昨夜の雨があがって、最後は晴天でした。
さて、鳥たちは、独り立ちした幼鳥が見られるようになりました。
池では、カワセミの幼鳥はまだ、親について、魚の捕り方を教わっているのでしょうか。いったりきたりで、何回か姿を見ました。
カイツブリの幼鳥は一人で盛んに餌をあさっています。桟橋の下では、飛びあがるようにしていましたが、カゲロウ類でもいるのでしょうか?
同じ桟橋の上では、イソシギがお疲れモードなのか、首を羽にうずめて、休んでいました。野良ネコが心配です。
田んぼでは、セグロセキレイの幼鳥がウロウロ。
このほか、キビタキの綺麗な声を聞いたりして、楽しく調査をすることができました。
鳥のほうは、同じルートを3回歩くのですが、朝一番よりも、3回目の方が活性が高いように感じました。
池は、アメリカザリガニの大繁殖で、ハスやアシがやられていますが、ミクリが花をつけていました。
このほか、キノコなども目立ちました。写真は、きれいなハナオチバタケです。
by yamasanae
ベテランたちについて歩くのは、とても面白いです。夏は、鳥たちの声が頼りですが、多少、耳が遠くなっても大丈夫(時々口惜しいときもありますが)。里山では、耳を澄ますと、聞こえてきます(だいぶ遅れてはいても)。
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