2013年12月13日金曜日

2013.12.13 野鳥の調査(モニ1000)

 快晴。昼前には、少し風が強くなりましたが、南風なので、寒くはありませんでした。
 朝8時半すぎにスタート。
いい天気
 大池のカモたちはやや少なめ
ヨシガモ♂
 イイギリの実がきれいです。

 ふれあい農園付近にいたアオサギは、まだ若鳥のようです。

 同じルートを1往復半、3回たどるのですが、結局、35種ほどでした。最終ターンでは、風が強くなり、鳥たちも少なくなってきました。


2013年7月2日火曜日

2013.07.02 野鳥の調査(モニ1000)

参加者 4名
 朝から、気分の良い日です。
 さて、土曜日の観察会では、ホシゴイ(ゴイサギの若)の羽根、カラスの羽根が散らばっていましたが、子育て中の猛禽のえじきになったのでしょうか。
 月曜日には、コチドリの営巣も確認しました。さて、今日は?
 小川沿いを歩いていくと、見慣れない鳥が、地面におりて、なにやら、しきりに突いています。
嘴の縁が黄色で、ヒナのようです。みんなで、首を傾げて、みていると、おしりのあたりが黄色の個体が混じりました。
 暫く見ていたのですが、結局、キビタキのヒナを候補としました。
 帰って、調べたところ、ビンゴのようです。巣立ちビナだったようです。黄色が目立った個体は、おそらく、親で、そばで見守っていたのでしょうね。
 さて、道々、様々な羽根が落ちていて、換羽の時期なのでしょうね。
by yamasanae

2013年7月1日月曜日

2013.07.01 カヤネズミの調査

参加者 3名
 このところ、宍塚の町では、アパートや事業所などの建設に伴う宅地造成がさかんです。
 このため、ジョウロウスゲやタコノアシなどの植物やカヤネズミやウサギなどの住処も、一夜にして無くなってしまいます。
 アパートの建設や駐車場の整備では、整地をおこなうので、きれいさっぱりというか、根こそぎになってしまいます。
 それまで、お借りして居たり、草刈りなどを行って、耕作放棄地の保全などを図ったりしているところなどは、残念な思いが残ります。
 今回は、そんな、土地の付近に、避難していないかを確認したのですが、今の時点では、確認できませんでした。とはいえ、営巣時期は6月から11月。とくに繁殖は秋に集中するとされていますので、これからに期待したいところです。
 また、草刈りの時期についても、段階的に行うと効果があるようですので、また、相談しながら、保全を図っていきたいものですね。
 調査の途中、空地でコチドリがヒナを育てているのを発見して、少し和みました。
 コンパクトなカメラしか持っていなかったので、はっきりしていませんが、上にいるのがヒナです。
 また、とても素敵な環境が残っているところも見つけました。クサヨシ、ミコシガヤ、ショウブ(サトイモ科)なども群生していて、これは期待できそうな環境です。
 街中では、基本的には、継続的な保全は困難かもしれません。ますます、里山の重要性が増すような気がします。
by yamasanae


2013年6月26日水曜日

2013.6.26 野鳥の調査

朝、6時半に集合して、野鳥の調査  参加者 4名

  • もう、葉が茂ってきて、鳴き声が頼りです。
  • 途中、アオサギのけたたましい声にびっくり。猫とも悶着していました。
ホタルガ
 次回は、7月2日を予定しています。

2013年6月15日土曜日

2013.6.15 生物相調査

オオバノトンボソウ
 
毎月昆虫、野鳥、つぼみ・花・種を付けた植物を記録して歩く、モニタリング生物相調査を初めて8年が過ぎました。
それでも毎月、これまで記録していない生き物たちに出会う。
すべてを知り尽くすことは困難だ!
 
この季節にはからなず出会う、オオバノトンボソウ。今年も健在。

2013年3月1日金曜日

2013.3.1 ニホンアカガエルの卵塊調査


  • ニホンアカガエルの卵塊は、今年は、まだ寒い2月5日から見られたそうです。
  • 筑波大のK先生を先頭に、里山ふれあい農園付近から調査を開始。すでに、一段落していたのか、あまり新規の卵塊は多くない印象でした。
  • 田んぼには、なんの鳥でしょう。足あとがクッキリ。

なんの足あと?
  • 田んぼ塾の不耕起田の畔付近や池西湿地の溝には、大量の卵塊が見られました。
  • 途中の山道では、ニホンアカガエルの♀が水たまりを目指して、這っていましたが、冬眠の場所と水があるところは、かなり離れていることもあるようです。
ニホンアカガエル♀
  • このあたりには、ヤマアカガエルは見られないようです。目の後から背中の線が真っ直ぐ伸びているのがニホンアカガエルの特徴。
  • ニホンアカガエルは、春早く卵を産んで、また冬眠して5月頃、這いだしてくるのですが、卵を産んだら、また、山道を、冬眠のために戻ってくるのでしょうか?



2013年2月22日金曜日

めったに見られないシーン

 2.22野鳥モニタリング調査の折、大池でオオタカとオシドリの攻防を見ました。オオタカに襲われたオシドリ、さっと池に潜り、しばらくすると浮き上がり、あーよかったとでも言うように羽ばたき、ホッとする間もなく再度オオタカが、その度にオシドリは水中に。
 数回繰り返してもオシドリはその場を離れることはなく・・・。 
 留まって見ていることができない調査、やむなくその場を離れました。
(五斗蒔から by hanaさん)

このうえの木の枝にオオタカがとまっていたのですが、遠すぎて・・

 このほか、この日は、タテガミのある猫を見ました。でもライオンというより、タヌキみたいというのが皆さんの評。
 アビニシアンの長毛種のソマリ(Somali)という品種に似ているようですが、はて?

by yamasanae