年2回、初夏と秋に調査を行っているカヤネズミ。巣は見つかるものの、なかなか、本体のカヤネズミには会えません。冬には、冬眠はせず、地表に近い越冬巣を作るといわれており、これまで、1回、冬場に物の下にいたのをAbさんが、見かけただけした。
今回は、Ooさんが、ふれあい農園付近で、草刈りをしていたときに見つけたカヤネズミの巣を保管していたら、カヤネズミが中から顔をだしたそうです。新しい草を編み込んだ巣だったそうです。
写真は、Ooさん撮影
慌てて、元の場所付近に戻したそうですが、一方で、放ったままにしておくと荒れ地になってしまいます。新しい草が育つためには、草刈りは欠かせませんので、なかなか難しいですが、できるだけ気を付ける?目印をつける?要相談ですね。
By Yamasanae
0 件のコメント:
コメントを投稿