2021年7月11日日曜日

2021.07.11 カヤネズミ調査

  今回は、営巣している可能性もあるということで、外から様子を見て、植生を確認。ヨシ、オギ、カサスゲの中に、セイタカアワダチソウが入り込んでいるところも多くありました。

 冬期の調査では、営巣も終わっているので、草漕ぎをしながら、巣を確認することになります。興味のある方は是非、参加して下さい。じっくり観察していると、色々な発見があります。今回は、以下のとおり。

 調査の合間に、例によって、色々みることができました。やはり、イネ科なので、それを食草とするギンイチモンジセセリを発見。


 オギの叢では、ツノトンボ。♂ばかり4匹ほどいました。


 保護しているところで、ウマノスズクサが咲いているのを見つけたり、オオバノトンボソウ、ヒヨドリバナも見つけました。
 

 チダケサシの群落も無事で、セリも咲いていました。
  

 途中、里山さわやか隊がゲンベーヤマで作業をしているのに出会ったり、キノコ調査の一行とすれ違ったりしました。
 最後は、サシバが2羽で見送ってくれました。

By yamasanae


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