カヤネズミ調査(環境省のモニタリングサイト1000・里地の指標動物調査のうちカヤネズミ調査のことです)は、初夏(6月頃)と秋(11月頃)の年2回の調査を行うこととなっていますが、今回は、秋の調査です。
駐車場や太陽発電装置が作られるなど開発が進んだり、あるいはちょうど草刈りが済んでいたりして、あまり見つからないこともあるのですが、今回は、6名で調査したこともあり、20ほどの巣を見つけることができ、カヤネズミの無事を確認できました。
全部ではありませんが、たまには、できるだけ写真をアップしてみました。
アシやオギ、カサスゲなどをかき分けて、難敵は、カナムグラだったり、ぬかるみだったり、でも、巣を見つけたときは、達成感があります。移動しながら、虫をみたり、鳥を見たりをします。この時期は、大池のカモたちも増えてきています。
どなたでも参加できます。一緒に探検してみませんか!次は6月頃の初夏の調査になります。
【見かけた野鳥】 オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、コサギ、オオバン、タシギ、トビ、ハイタカ、カケス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、アカハラ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ
帰り道、里地で見かけたタカブシギ、タゲリ
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