7月中旬、雨で中止をして、梅雨明けになってしまったので、暑さを避けて、朝6:00スタート。
宍塚の街なかの休耕田では、とても、柔らかそうな草たちが生えていたのですが、見つからず残念でした。冬に期待ですね。
朝早いと、いつもと少し風景が違って見えます。田んぼのイネにさるこ(猿子:イネの葉の先端に露がのぼっていく)が光っていたり、夜から咲き残ったカラスウリの花が見えたりします。
半溜めあたりは、オオヨシキリが営巣しているので、周囲からそっと観察。ハンノキのそばでは、6月初旬から見られていたミドリシジミ(♀のようです)がだいぶ擦れて、もう、卵を産み終えたのでしょう。
内谷津あたりは、カサスゲが茂っていて、ヌマトラノオ、チダケサシ、アキノタムラソウなども所々見られ、環境は良いので、今後に期待ですね。
この時期は、巣を観察するのは難しいのですが、それでも、1箇所は営巣が確認でき、一安心。
帰りがてら、色々見ていると、クルミの木のひだにマムシの幼体がいました。今年は、多いですね。
by yamasanae
【参考】 7/25 調査のアナウンス(大池メールから転載)
モニタリング1000のカヤネズミ部門の夏の調査を7月27日朝 行います。
6時 駐車場集合。
整髪料、化粧品などなしで、軍手長袖、長靴帽子着用。飲み物持参でどうぞ。
2時間半位の予定ですが、短時間で引き上げてくださってもいいです。
鼠そのものではなく、球巣を 探す 調査です。
毎年、この時期は 少数しか見つかりませんが、関心ある方はぜひどうぞ。
by Abさん
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