寒さ除けに、着込んでいったのですが、藪漕ぎをするとする暑くなってしまいました。
くっつき虫だらけですので、長靴、くっつかない服装。手袋も軍手はびっしり、くっつき虫。香水などは避け、できるだけまわりからそっと確認しますが、がさごそでは、カヤネズミもびっくりでしょうね。スマン!
市街地の中の休耕田では、アパート開発などの余波をうけ、営巣が確認できませんが、開発が行われておらず、夏前に、草刈りが行われたところでは、確認できました。
子どもを育ている秋に草刈りが行われたところでは、草丈も足りず、営巣も確認できません。
里山の谷津では、以前に刈込みの行われたところでは、やはりオギやカサスゲで営巣が確認されましたが、刈込が行われなかった箇所では、前に確認できたところも、今回は、確認できませんでした。
やはり、数年に1回でも、冬から春にかけて、刈込みをするとよいようです。柔らかい葉は裂きやすいのでしょうね。いずれにしても、子育て期は避けなければ。
ウサギなどが増えすぎるのも困りますが、天敵ともなる、フクロウやオオタカにとっても、冬に草を刈れば、良い狩場になることも考えられますね。
by yamasanae
※全国カヤネズミ・ネットワークによると、以下のようですが、残念ながら、私は、まだ、出会ったことはありません。
カヤネズミ(学名:Micromys minutus)という生き物をご存知ですか?
頭胴長(鼻先から尾の付け根まで)約6cm、尾長(尾の長さ)約7cm、体重7~8グラムの日本で一番小さなネズミです。背中はオレンジ色、腹部は真っ白でとても愛らしい姿をしています。
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