晴れ 3名参加 13:30~15:30
調査の範囲を広げての五斗蒔での調査でしたが、残念ながら空振りでした。
茨城大学の黒田先生のグループが手をいれて、湧水があちこちでみられ、やや水気が多いのか、それとも草刈りが行われておらず、古い草の堆積が多いのか。カサスゲやオギ、ススキなどは見られません。ヨシやガマ、アズマネザサが入り込んだり、カナムグラ、ノイバラなども多く見られました。
鳥たちには、食べ物や隠れ家あって良い環境なのでしょう。カシラダカ、ホオジロ、アオジ、シジュウカラ、シメ、シロハラ、ヒヨドリなどなど。
そういえば、行きのロクベーザカでは、ミヤマホオジロの群れも見かけました。
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ミヤマホオジロ♀ |
by yamasanae
晴れ Abさんなど5名参加 9:30~12:00
寒さ除けに、着込んでいったのですが、藪漕ぎをするとする暑くなってしまいました。
くっつき虫だらけですので、長靴、くっつかない服装。手袋も軍手はびっしり、くっつき虫。香水などは避け、できるだけまわりからそっと確認しますが、がさごそでは、カヤネズミもびっくりでしょうね。スマン!
市街地の中の休耕田では、アパート開発などの余波をうけ、営巣が確認できませんが、開発が行われておらず、夏前に、草刈りが行われたところでは、確認できました。
子どもを育ている秋に草刈りが行われたところでは、草丈も足りず、営巣も確認できません。
里山の谷津では、以前に刈込みの行われたところでは、やはりオギやカサスゲで営巣が確認されましたが、刈込が行われなかった箇所では、前に確認できたところも、今回は、確認できませんでした。
やはり、数年に1回でも、冬から春にかけて、刈込みをするとよいようです。柔らかい葉は裂きやすいのでしょうね。いずれにしても、子育て期は避けなければ。
ウサギなどが増えすぎるのも困りますが、天敵ともなる、フクロウやオオタカにとっても、冬に草を刈れば、良い狩場になることも考えられますね。
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※全国カヤネズミ・ネットワークによると、以下のようですが、残念ながら、私は、まだ、出会ったことはありません。
カヤネズミ(学名:Micromys minutus)という生き物をご存知ですか?
頭胴長(鼻先から尾の付け根まで)約6cm、尾長(尾の長さ)約7cm、体重7~8グラムの日本で一番小さなネズミです。背中はオレンジ色、腹部は真っ白でとても愛らしい姿をしています。
風もなく穏やかでいい天気でした。
8:00スタート。Uさん、OTさん、Hanaさん、そして自分の四人でした。
桜の木にはウソ。クヌギでは、シメも見られました。
ウソ♂
ウソ♀
シメ
大池では、オオバンがザリガニを退治?
すぐ飛び立ってしまいましたが、珍しい鳥が迷い込んでいました。ザリガニがハスやヨシなどを食べてしまい、池が広く開けたからでしょうか?
結構おおきい
谷津の梢には、ノスリの姿も見ることが出来ました。
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